ホ−ム > NEWS東寺作品展 2016年








会場  東寺食堂(じきどう)「納経所」
期間  2016年9月20日(水)〜12月24日(日)
時間  8時30分〜16時30分

今年は終了が1ケ月長くなりました。
皆様との再会を楽しみにしております。
                                     仏さまの贈り物は「安(あんじん)心」

東寺12年目の秋を迎える観瀾斎。彼の生きざまが作品に反映をされる。作品に共通するものとして、仏さまに抱かれることの大きさや深さを描いていると感じる。
それは「安(あんじん)心」と言われる。
お釈迦様は、人が生きることは「苦」であると教えてくれる。苦とは、思い通りにしたいことが、思い通りにならないところからおこる。欲しい心、いらだち・はらだちの心、ぐちの心が人の苦しむ原因だと知らせてくれる。お釈迦様はそれを脱する方法まで示してくれている。
「転迷開悟・抜苦与楽」の世界です。
観瀾斎は、作品を通じて仏の世界を体感させてくれる。人それぞれに感じかたはことなる。
なぜなら、仏さまが一人ひとりによりそうように、作品にふれる一人ひとりはちがうから…その体感は「安(あんじん)心」という仏さまからあなたへのプレゼントです。
例えばそれは、ほっこりしたぬくもり、疲れた心身の癒し、迷いへの気づき、踏み出す勇気などです。観瀾斎を超えた作品の働きがあなたに届くその時、それは仏さまの見えない働きです。
これを冥加といわれ"おかげさま"の報恩感謝の世界です。
今回、表紙は「龍」です。この作品は今のあなたの心の鏡となる。その思いを心において東寺食堂作品に出遇って下さい。きっとあなたに仏さまから「安(あんじん)心」の贈り物が、今、その場で届きます。
また、今年は例年にない長丁場の開催です。是非、お立ちより下さい。
皆さまにお出会いできることを観瀾斎をはじめスタッフー同心まちにしています。
 
 
 

は「四方四神」(東に清流ありて青龍棲む。南に平野ありて朱雀棲む。西に大道ありて白虎棲む。北に丘陵ありて玄武棲む。というもので、五神という場合、これに中央を守護する黄龍が加わります。)という思想に出てくる守り神として、古代中国から伝わりました。
中国では皇帝のシンボルとして扱われ、水中か地中に棲むとされることが多く、その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われる。
「竜に九似あり」とされ、角は鹿、頭は駱駝(らくだ)、眼は鬼あるいは兎、体は大蛇、腹は蜃(しん「ハマグリ」)、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌(てのひら)は虎、耳は牛にそれぞれ似るという。
また口辺に長髯(ちょうぜん)をたくわえ、喉下(のどもと)には一尺四方の逆鱗があり、顎下(がっか)に宝珠を持っていると言われる。

秋になると淵の中に潜み、春には天に昇るとも言う。
地上にあるすべての水を管理して、雨を自在にコントロールすると言われる。
日本では、主に雨乞い祈願などの天候を司る竜神、それに伴う農耕の神として広く 神社仏閣に浸透しました。
有名なものでは、弘法大師が祈りを捧げて善女竜王(清瀧権現)を呼び、雨を降らせたという逸話があります。
龍は『貴人(天使)を招く』ことで、トラブルを解決し、また、『富貴吉祥』の象徴として、財を招いて富貴を呼び込み、商売繁盛や金運も上がり、夢や願いを叶えると言われている。

 
 
 
               
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